water massage

水の特性を活かしたインソール
「ウォーターマッサージ・インソール」を内蔵している
HIMIKOの靴のシリーズです。

Storyウォーターマッサージ・インソール
誕生秘話

「ウォーターベッドの上で寝るように、履いている間ずっと足が水に触れているような靴を
作りたい。」という思いから、ウォーターマッサージ・インソールが生まれました。

Aboutウォーターマッサージ・インソールは“水”と“ブレード”で構成されています。

  • “水”
    体に優しい成分の水様液(水のような液体)を使用し、半永久的に品質を維持しています。

    water massage

  • “ブレード”
    インソール内部のしきりのことです。液体は急激に低い方へ流れる性質があるので、インソールの中で水様液が偏りすぎたり、不安定になるのを防ぎます。

    water massage

Effectsウォーターマッサージ・インソールの
マッサージ効果

  • 人間の体の構造には、毎日はだしで歩き続け、
    脚や足のうらを使うことにより健康が保てる秘密があります。
  • はだしで歩かなくなったことが、長い間かけて進化してきた
    内臓諸器官や、生理的機能、神経組織にも悪影響を及ぼしているのです。
  • ウォーターマッサージ・インソールは、
    靴を履いている間、“水”と“ブレード”(しきり)が足のうらをマッサージし、
    はだしで野原や土、海岸の砂や小石の上を歩くときに近い刺激を与えます。
  • はだしに近い靴、“はだしのつぎにきもちいい“靴なのです。

ウォーターマッサージ・インソールは、
パスカルの原理を利用しています。

パスカルの原理 …
密閉容器中の流体は、ある一点に受けた圧力を分散して他のすべての部分に伝えるという流体性力学における基本原理

つまり、歩くときにかかとにかかる体重(自身の体重の約1.25倍)の着地の衝撃を、インソールの水様液全体に分散して足のうらに伝え、着地の衝撃を吸収します。

ウォーターマッサージ・インソールは、
パスカルの原理を利用しています。

パスカルの原理 …
密閉容器中の流体は、ある一点に受けた圧力を分散して他のすべての部分に伝えるという流体性力学における基本原理

つまり、歩くときにかかとにかかる体重(自身の体重の約1.25倍)の着地の衝撃を、インソールの水様液全体に分散して足のうらに伝え、着地の衝撃を吸収します。

water massage 靴の構造

water massageの靴は、すべてウォーターマッサージ・インソールが入った状態で歩くことを想定して設計しています。そのため、インソールの厚みで指や甲が圧迫されたり、かかとが浅くなって履きにくくなることはありません。

Featureswater massage 靴の特徴

  • 走るという積極的な行動をしなくても体重がかかっている状態であればウォーターマッサージ・インソールのマッサージ効果が期待できます。
  • 青竹踏み、健康マットなどは長時間続けて使用できませんが、靴を履いている間ずっと、足のうらに刺激を与え続けることができます。
  • 履きこむとウォーターマッサージ・インソールが足のうらの形に変形し、それぞれの足に密着するのでより効果的です。

Voiceswater massage
スタッフの声

Voiceswater massage スタッフの声

water massageの靴を日常的に履いている、
スタッフの声を集めました。

  • ※water massageは医療機器ではありませんので、効果に個人差があります。
  • 1日中立っていますが、water massageの靴を履いていると、足がむくみにくいように感じます。

  • 立ち仕事なので、仕事後に足のだるさや全身疲労を感じますが、water massageの靴を履いている日は疲労が少ないように感じます。

  • 足元が冷えにくいので、寒い日の外出はwater massageの靴を必ず履きます。

  • 足のうらがやわらかくなり、タコやマメが改善しました。

  • 履きこんでいくと足に食いついてくる感じがとても良いです。

  • 血流が滞りがちなデスクワークですが、足元は冷えないし、体も楽。安心感がすごくあります。

足と体の関係性

  • 足がむくむ原因とは
    足がむくむのは血行不良が原因です。
    老廃物が血管に沈殿すると、血液の流れが悪くなり、うっ血状態になって細胞や内臓諸器官さらには神経組織のはたらきにも障害を及ぼします。心臓から遠く離れている足には、引力の影響もあり、汚れた血液がたまりやすく、その結果として足の疲れやだるさを感じるようになるのです。それをそのまま放置すると、血行障害が悪化し、冷え性になったり、足のむくみを訴えるようになります。
  • 足が第二の心臓といわれる訳は?
    それは、心臓から送り出された血液を、再び心臓に戻すポンプの役目をしているからです。自分の足を使って歩くことで、足のうらまできた血液を、引力に逆らって心臓に送り返す手助けをしているのです。しかし、運動不足になった足は毛細血管の機能が弱まり、心臓の負担を大きくしてしまいます。

Q&Aよくあるご質問

  • water massageの靴を履くと、足のうらがきれいになるのはなぜですか?

    一般にタコやマメは、摩擦や圧迫が足の一部分に継続して加えられることにより起こります。
    ウォーターマッサージ・インソールは衝撃を吸収し、足のうらにマッサージのような刺激を与えることで血行がよくなり、皮膚がやわらかくなると考えられます。

    • ※必ずしもタコやマメが改善されるものではありません。
  • water massageを履いていると、足元が冷えにくいのはなぜですか?

    履くことで水様液が自分の体温に近い温度になり、さらにマッサージ効果で血行が良くなるためと考えられます。

  • 血行が促進されると、靴の中が蒸れるのでは?

    足のうらを長時間継続してマッサージしますので、血行が良くなり、人によって汗ばむことがあります。また、はじめのうちはなれない履き心地に足が緊張し、汗をかくことがあります。

    • その際は、インソールを靴から取り出して陰干ししてください。その際付着しているほこりなどを拭いておくと清潔に保つことができ、雑菌の繁殖などをおさえることができます。ただし一部インソールを取り外しできないタイプもあります。
  • water massageを履いて、悪くなった例はありませんか?

    人の足の形は左右必ず違います。歩き癖や足の個性も千差万別なので、一定の条件の下で、足が健康な人用に作られたwater massageの靴は、すべての人に対応したものではありません。

    • ラスト(木型)やウォーターマッサージ・インソールが足に合わない時や、履き始めで靴が足になじんでいない時には、マメや靴擦れができる場合があります。
      また、内臓疾患や生理的機能、神経組織に問題がある人は、ウォーターマッサージ・インソールの刺激だけで、足のしびれや歩行困難などの症状が起きることがあります。このような症状が出た場合は、一日も早く専門医にご相談なさることをおすすめします。
  • 靴下が厚い場合は、効果がないのですか?
    もっと足のうらに刺激があると思いましたが、この程度で効果があるのでしょうか?

    効果はあまり変わりません。人により感じ方は異なりますが、長時間履き続けるのにふさわしく、程よい刺激になるよう調整しています。